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No.86
2010/10/01 (Fri) 22:48:01

ネタばれされるの嫌だなぁ~と思ったので初日の今日見てきました。
感想っていうか、ほぼネタばれなので続きにしまっておきます~。

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まあ、一言で言うとアレだよね。腐女子は期待して行っちゃいけないよ!!!!

いや、本当にこの一言に尽きますよ。私は佐々木さんと玉木さんのラブシーンがあるって聞いたからものすごく期待してました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、短かったですね。
まあ、俳優さんにしてみればすごく勇気のいることだったんでしょうね。まあ、ニノがチューするところは私もテンションあがったけど
ぶっちゃけ思っていたよりも大奥メンバーがきれいじゃなかった・・・・というよりも佐々木+玉木+ニノの色気がすごすぎた。
そこだけは満足!だったんですけどね~・・・・・

ストーリーはほぼ原作の最初の水野の部分だけ。しかも、新しい要素は全くと言ってないので展開を知っている身としては
あっけなさすぎました。映像の見せ方ももう少し工夫してほしかった。
顔のアップで色気を出すのはいいけど大体それだけだった。むしろ徹底して目の動きだけでっていう方がよかったかもね。
ニノは所作が現代っぽすぎて冒頭の部分は「これは現代の青春ドラマだったっけ??」って感じたので・・・
むしろそいうのを無くして、目で見せる、目で動くっていうほうが違和感がなかったかもね。

まあ、気になった点はこれぐらいで。
この映画、ニノが主役なんで男性陣の方がクローズアップされてますけど、言わせてもらえばこれは女性の映画です。
なんて生き生きとした女性の動きよ。なんと強く美しい女たちよ。
お信の感情が、全身で表現されているところなんて、なんて女性とは感情豊かで美しいのだろうかと思いましたね。
ドロドロとした部分を見せる男を見せられた後に、ぱっと画面が明るくなって女性たちが生き生きと生きている。
そのギャップというか、そう見せているのだと分かっていてもにじみ出てくる女性の美しさが素晴らしかったです。
これは、大奥の中の男性の秘め事の物語ではなく、女性が生き生きと働く姿がどれだけ美しいかというのを見る映画です。
もう全然、男たちの演技よりも数倍女性の演技のほうが素晴らしい。

若いツバメを愛でたいという気持ちで見ると痛い目に会います。でも、女性は美しいんだ!って言う気持ちで見るとスカッとします。

そういう映画でした。
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