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No.49
2010/06/02 (Wed) 20:43:01

ふたたびイラストの無い日記が続きますよ~!!次のゲッサンを読むまで他ジャンルのイラストをかける気がしない。

月曜日にちょっとへこまされたので昨日も今日もうだうだサボってたんですけど(課題を)昼間にやっていた
映画を見てすっきりしました。とてもいい映画でした。

と、いうことでネタばれもあるので続きに感想書いておきます。

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「ゲーム」っていう1997年の映画の話。

最初はパニック映画だと思ってたんですけど最後の最後に「ああ、これは深い」ってところまでひっくり返されました。
ここまでのどんでん返しは始めてかも。主人公が飛び降りたときは「あ、これバットエンドだ」ってフツーに思いましたもん。
最後はちゃんと助かって、ネタばれもして、ハッピーエンドだったんですけど、見ている側としてはなんというか
「わ~い!よかったねぇぇ!!!」って感じじゃなくて、「・・・・よかった・・・・救われてよかった・・・・」っていう感じ。
いろいろな所に自殺フラグというか伏線がありすぎて飛び降りたときは「え?やっぱり??」って思わされました。
むしろグッドエンドの伏線がなさすぎた。あるいみ卑怯だったかも(笑)

あと、たぶんこれはすごく意見の分かれる映画だなと。「は??それで??」っていう感想を持つ人もいると思うなぁ・・・。
でもなんかわかる人にはわかる。ものすごくわかる。
なんていうか、死ぬことでしか解決しないこともあるんだっていうことを見に染みてわかっている人はすごくよくわかる。
落ちていく時のフラッシュバックとか、表情とかをみると「ああ、この人にとっての救いはこれでしかなかったんだなぁ」
って思えるはず。んでもって、見てる側もこの人を許そうと思う。

で、その後クッションに落ちて助かった時はもうぼろ泣きでした。本当に・・・・生きててよかった・・・。
そして思うんだ。「ああ・・・この人死んで生まれ変わったんだ」って。
そうするとはさ、おめでとうの後の弟の「嫌な奴になってほしくなくて」っていう台詞が心に響くんだ・・・・。
「ありがとう」っていう主人公の台詞にやっと安堵できるんだ。もう大丈夫、この人はうまくやっていけるよって。
でもって、自分もこう思う。「ああ・・・平気。私もうまくやっていけるよ。さっき一緒に落ちたんだもの」って。

そんな感じで私の心にあったもやもやを解消してくれました。すごくいい映画でした。
ちょっと落ち込んだ時とかに見てみるといいかもしれません。私はDVDがほしいと思いました。
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